〈有馬義貞〉名乗りの変遷 — 軍童丸→晴直→義直→義貞

天文8年(1539)に将軍足利義晴の偏諱で「晴直」(『大館常興日記』)、天文20年(1551)までに将軍家通字を得て「義直」(『八代日記』)、のち「義貞」へ(「義直」の終見は永禄9年/1566)。将軍偏諱を二度獲得した変遷が一次史料で正確に追える、義貞理解の土台となる事実である。

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