〈片倉重長〉44年の白石統治と家格「一家」
元和元年(1615)の家督相続から万治2年(1659)まで約44年、白石城主として仙台藩最南端の要衝を治めた。一国一城令下での白石城の特例存置、慶安4年(1651)の仙台藩家格「一家」列座は記録で確認できる。一方「城下整備や産業振興を重長が主導した」といった個別事績は歴代の事績と重なって語られがちで、一次史料で確定できるものは多くない。
元和元年(1615)の家督相続から万治2年(1659)まで約44年、白石城主として仙台藩最南端の要衝を治めた。一国一城令下での白石城の特例存置、慶安4年(1651)の仙台藩家格「一家」列座は記録で確認できる。一方「城下整備や産業振興を重長が主導した」といった個別事績は歴代の事績と重なって語られがちで、一次史料で確定できるものは多くない。