〈島津義弘〉妙円寺詣り — 鎧兜で夜通し歩く

鹿児島城下の武士たちが関ヶ原前夜(旧暦9月14日)に義弘の菩提寺・妙円寺(伊集院)まで往復約40kmを鎧兜で参詣し、退き口の苦難を偲んだ江戸期以来の行事。廃仏毀釈で妙円寺は一度廃され、跡地の徳重神社に行事は継承された。現在も10月に行われる鹿児島三大行事の一つで、開始年は不詳だが藩政期からの継続は確かである。

関連