〈山本勘助〉由布姫(諏訪御料人)を守り、三条夫人と対立した
江戸期軍談からの派生で、決定的には井上靖『風林火山』(昭和28年/1953年発表)による。信玄正室三条夫人と対立し、側室諏訪御料人(小説では由布姫)とその子勝頼を庇護したという構図は小説・ドラマで定着したもの。諏訪御料人自身が一次史料にほとんど現れない人物であり、勘助との関わりは完全に創作の領域。ファンに人気の高い場面だが、史実欄には置けない。
江戸期軍談からの派生で、決定的には井上靖『風林火山』(昭和28年/1953年発表)による。信玄正室三条夫人と対立し、側室諏訪御料人(小説では由布姫)とその子勝頼を庇護したという構図は小説・ドラマで定着したもの。諏訪御料人自身が一次史料にほとんど現れない人物であり、勘助との関わりは完全に創作の領域。ファンに人気の高い場面だが、史実欄には置けない。