〈服部正重〉甥の家臣・長嶋五左衛門が甲州の正重を探し出した
初出は『桑名藩史 天明由緒』。正保4年(1647)、甥正辰の命で長嶋五左衛門が甲州に隠棲する正重を訪ねたという。五左衛門の父は正就に殉じて大坂の陣で討死した同名の士で、主家二代にわたる忠義の物語として由緒書に記される。招聘の年次は『天明由緒』内でも「寛永年中」との記述と揺れがある。
初出は『桑名藩史 天明由緒』。正保4年(1647)、甥正辰の命で長嶋五左衛門が甲州に隠棲する正重を訪ねたという。五左衛門の父は正就に殉じて大坂の陣で討死した同名の士で、主家二代にわたる忠義の物語として由緒書に記される。招聘の年次は『天明由緒』内でも「寛永年中」との記述と揺れがある。