〈北条高広〉天正15年(1587)没・病没伝承

生存が史料上確認できるのは天正15年まで。これをもって「天正15年没」とする記述が流布するが、没年を直接示す一次史料はない。「越後帰還を望みつつ各地を転々とし、道中で病を得て67歳ほどで没した」という伝えもあるが、永正14年(1517)生年説と享年が整合しない。没地・死因ともに不明とするのが誠実である。

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