〈金森可重〉増島城築城と飛騨古川の町立て——白壁土蔵の原型

平定後に古川郷1万石を与えられ、天正14年(1586)頃に増島城を築城。築城の確かな一次史料はないが、天正17年(1589)に城下「あきない町」へ定書が交付されており、この頃までに町立てが進んでいたことが確実視される。瀬戸川を挟んで武家地(殿町)と町人地(壱之町・弐之町・参之町)を配した計画的城下町で、現在の「白壁土蔵と瀬戸川」の町並みの骨格はこのときのもの。初出文献は天正17年「あきない町定書」(飛騨市指定文化財関係資料)。

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