〈北条綱成〉「地黄八幡」の旗は今も残っている
朽葉色の練絹に「八幡」と大書した旗指物は、長野市松代の真田宝物館に現存する。伝来経緯は『寛政重修諸家譜』巻655によれば、深沢城開城(1571)の際に城内に残された旗を武田信玄が回収し、「左衛門大夫(綱成)の武勇にあやかれ」と真田幸隆の子・真田信尹に与えたという(真田家側の由緒であり、経緯の細部は諸説)。
朽葉色の練絹に「八幡」と大書した旗指物は、長野市松代の真田宝物館に現存する。伝来経緯は『寛政重修諸家譜』巻655によれば、深沢城開城(1571)の際に城内に残された旗を武田信玄が回収し、「左衛門大夫(綱成)の武勇にあやかれ」と真田幸隆の子・真田信尹に与えたという(真田家側の由緒であり、経緯の細部は諸説)。