〈北条氏綱〉「禄寿応穏」虎の印判で領国を治めた

家督相続(1518)とともに虎の印判状の使用が始まり、印判状を伴わない村への賦課・徴発を無効とした。享禄3年(1530)付の印判状などが現存。戦国大名による村落直接支配の先駆である。創始を宗瑞の構想とみるか氏綱の独自政策とみるかは議論があるが、本格運用が氏綱期であることは一致する。

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