〈足利義輝〉大名間調停で将軍権威を再興した

伊達父子(1548)、武田/長尾(1558)、毛利/尼子(1560)、島津/大友、上杉・北条・武田の三者(1564)など10件超の調停が『御内書案』ほか一次史料で裏付けられる。山田康弘・木下昌規両氏は、大名側が「将軍の上意」を停戦の名分として必要とした点を重視し、義輝を「戦国期将軍権力の可能性を最大限に引き出した将軍」と再評価する。

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