〈宇喜多秀家〉前田家の仕送りは明治2年まで260年続いた

豪姫は改易後に実家の前田家へ引き取られ、金沢で暮らした(1634年没)。前田家からは隔年で白米70俵・金子35両のほか衣類・薬品などが宇喜多一族へ送られ、この仕送りは明治2年(1869)の一族赦免まで続いた(加賀藩関係史料)。豪姫の死後も約230年続いた事実が、「秀家と豪姫の夫婦愛」の物語の史実的な基盤である。

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