〈毛利隆元〉「父が隠居するなら自分も隠居する」と宣言した
『毛利家文書』第660号(弘治3年8月15日自筆書状)に「父が隠居するなら、自分も幸鶴丸(当時5歳)に家督を譲って隠居する」と記す。半ば駄々に見えるが、「元就抜きの毛利家運営はあり得ない」という統治構造の現実を突いた抗議でもあり、結果的に元就は実権を持ち続けた。
『毛利家文書』第660号(弘治3年8月15日自筆書状)に「父が隠居するなら、自分も幸鶴丸(当時5歳)に家督を譲って隠居する」と記す。半ば駄々に見えるが、「元就抜きの毛利家運営はあり得ない」という統治構造の現実を突いた抗議でもあり、結果的に元就は実権を持ち続けた。