〈毛利隆元〉「無才覚無器量」と自己卑下した

『毛利家文書』第761号(天文23年)に「自分は生来、無才覚無器量」と自嘲する自筆の記述。第762号では「名将の下には不遇な子が生まれる」とまで書く。禅僧・竺雲恵心に宛てた長文『毛利隆元謹述胸念』は遺書めいた心境吐露。弱音を自筆で残した武将は稀有である。

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