〈直江景綱〉川中島で武田義信隊を敗走させた

『甲陽軍鑑』系の軍記は、第四次川中島(1561)で約2,000の兵を率いる小荷駄奉行として補給線を確保し、義信隊と交戦して敗走させたと描く。だがこの合戦の経過自体が『甲陽軍鑑』(江戸初期成立、誤り多数)に大きく依存し、具体的武功を裏付ける一次史料はない。兵站担当としての従軍自体は可能性が高い(のちの軍役帳の地位とも整合)。初出: 『甲陽軍鑑』および『北越軍記』等の江戸期軍記。

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