〈北条氏政〉「採れたての麦」を信玄に嘲られた

刈ったばかりの麦で昼飯にしようと言い、信玄に「収穫した麦がすぐ食えると思うのか」と笑われた話。初出は17世紀前半の『甲陽軍鑑』巻十一。武田顕彰の軍学書が敵方当主を貶める文脈で語るもので、後世の氏政低評価の素地になったと黒田基樹氏は指摘する。汁かけ飯としばしば混同されるが別系統の逸話。

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