〈細川忠興〉「完全を忌み」灯籠を自ら欠いた

高桐院の墓塔となった利休愛蔵と伝わる春日灯籠には、忠興(または利休)が完全さを避けるためにわざと一部を欠いたという逸話が伝わる。三斎の美意識を象徴する話として名高いが、伝承の域を出ない。墓塔の灯籠自体は高桐院に現存し、忠興とガラシャの墓として並んでいる。

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