〈宇喜多直家〉島村盛実暗殺 — 「祖父の仇討ち」

沼城の宴に祖父の仇を招いて謀殺したという下剋上物語の起点。初出は江戸中期の『備前軍記』。そもそも「盛実が能家を殺した」という同時代記録がない。近年は、島村氏排除は浦上宗景が兄政宗と和睦する際の障害除去(永禄6年頃)とみられ、復讐譚は後世の創作と評価される。

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