〈真田昌幸〉遺言「三年の内に天下に事あらば」と徳川迎撃の秘策

死に臨み信繁に「あと三年生きられれば」と無念を語り、青野ヶ原で迎撃し瀬田の唐橋を落とす秘策を授けたという話。初出は死から120年後の『真武内伝』(1731)で、楠木正成の故事の引き写し。昌幸神格化の文脈での創作の可能性が高い(柴辻俊六)。現代の「謀将」イメージの基礎自体がこの書にある。

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