〈明智光秀〉煕子が黒髪を売って夫を支えた

浪人時代、連歌会の費用に窮した光秀のため妻が自慢の黒髪を売ったという美談。越前称念寺周辺の伝承で、芭蕉の句「月さびよ明智が妻の咄せむ」(1689)で広まった。同時代史料の裏付けはないが、光秀が称念寺門前に居住したこと自体は『遊行三十一祖京畿御修行記』に記載がある。

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