〈真田幸村〉真田紐を考案した
九度山蟄居中に真田紐を考案し、行商で生計を立てたという話は後世の伝承で確証はない。一方、九度山からの書状に困窮と老いを嘆く記述があるのは事実で、暮らしが苦しかったこと自体は一次史料が裏付ける。伝承は「知恵者・幸村」像が生活領域にまで広がった例といえる。
九度山蟄居中に真田紐を考案し、行商で生計を立てたという話は後世の伝承で確証はない。一方、九度山からの書状に困窮と老いを嘆く記述があるのは事実で、暮らしが苦しかったこと自体は一次史料が裏付ける。伝承は「知恵者・幸村」像が生活領域にまで広がった例といえる。