〈金森長近〉利休の子・道安を飛騨に匿った

天正19年(1591)の利休賜死後、長男・千道安が飛騨の金森氏のもとに身を寄せたと伝わる。一次史料での裏付けは薄いが、可重が道安流の茶を受け継いだことは茶道史で認められており、伝承の背景として整合的。孫・宗和の宗和流創始という結果からも、金森家が利休死後も茶の湯の家であり続けたことは明らか。初出:茶道系の伝書・逸話集(江戸期)。

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