〈蠣崎季広〉「おまえは天下の将軍の臣となった」と息子を伏し拝んだ

初出は『新羅之記録』。文禄2年(1593)の秀吉朱印状獲得を受けた場面とされるが、「檜山屋形への従属」と「天下人直臣」の対比は松前氏独立を劇的に語る同書のハイライトで、編纂者は慶広の子。史実の核(朱印状と独立、季広がそれを見届けたこと)は確かだが、台詞は文飾とみるべき。

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