〈大崎義直〉義宣を「大崎氏12代当主」に数えるのは伊達側の修飾である

仙台藩編纂の『伊達正統世次考』『伊達族譜』は義宣を12代当主とし、20世紀まで歴史学も踏襲した。しかし伊藤信氏・佐々木慶市氏は「義宣を歴代に数えるのは伊達氏を重んじる立場からの修飾」と指摘。義宣は領内東端の不動堂に拠るのみで、当主として領国支配を行った形跡は文書から確認できない。

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