〈島津豊久〉烏頭坂で井伊直政隊と戦い、討死した
通説の戦死地・烏頭坂には島津宗家29代忠重揮毫の碑が立つ。だが『本藩人物誌』は交戦相手を福島正之隊とし「首は小田原浪人・笠原藤左衛門が取った」と記すなど、史料間で食い違う。井伊直政・松平忠吉の負傷・追撃断念は史実だが、直政を撃ったのは川上忠兄配下の柏木源藤とする伝えもあり、個人の特定はできない。
通説の戦死地・烏頭坂には島津宗家29代忠重揮毫の碑が立つ。だが『本藩人物誌』は交戦相手を福島正之隊とし「首は小田原浪人・笠原藤左衛門が取った」と記すなど、史料間で食い違う。井伊直政・松平忠吉の負傷・追撃断念は史実だが、直政を撃ったのは川上忠兄配下の柏木源藤とする伝えもあり、個人の特定はできない。