〈鍋島直茂〉関ヶ原の方針転換と「米買い占め」

勝茂の西軍参加、本戦前の離脱、東軍転換、柳川城攻めはいずれも史実で、これにより本領が安堵された。だが「銀500貫で上方の米を買い占め、目録を秀忠に送って忠誠を印象づけた」という計略は『川角太閤記』等の逸話集由来の諸説で、後世の知恵者譚の可能性がある。柳川開城は加藤清正・黒田如水との共同作戦だった点にも注意。

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