〈立花道雪〉「35歳で半身不随」は時期が合わない

伝説どおりなら1548年以降歩けないはずだが、『戸次道雪譲状』や『浅川聞書』『筑前国続風土記』等には永禄5年(1562)柳ヶ浦、永禄10年(1567)甘水・長谷山、永禄12年(1569)多々良浜まで騎馬で奮戦した記録が続く。輿の初出は元亀元年(1570)。脚の障害は50代後半以降に顕在化した可能性が高く、原因(落雷か病か)も確定できない。

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