〈長宗我部国親〉臨終に本山打倒を元親に託した
本山氏を滅ぼせなかったことを無念とし後事を託す場面は『土佐物語』等の軍記が描くもの。決戦勝利の20日後の死という時系列からみて心情としては自然だが、具体的な遺言の文言は脚色とみるべきである。確実な「国親の言葉」は一次史料に残っていない(名言の項参照)。
本山氏を滅ぼせなかったことを無念とし後事を託す場面は『土佐物語』等の軍記が描くもの。決戦勝利の20日後の死という時系列からみて心情としては自然だが、具体的な遺言の文言は脚色とみるべきである。確実な「国親の言葉」は一次史料に残っていない(名言の項参照)。