〈蜂須賀小六〉足利義昭から桐紋を拝領した

永禄12年(1569)、京都警備中に二条御所の火災を鎮火し、義昭から桐紋入りの羽織を賜ったとする『蜂須賀家記』系の家伝。一次史料での確認は難しいが、死去直後の肖像画の衣服が桐紋で描かれていることは生前の桐紋使用の傍証となる。のちに秀吉の太閤桐を憚り、蜂須賀家は柏紋(のち蜂須賀万字)に改めたと伝わる。

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