〈加藤清正〉小西行長とは宗教対立だった

隣国のライバル行長との不仲を「日蓮宗対キリシタン」で説明する図式は通俗的な単純化。両者の不仲を裏付ける一次史料は文禄の役以前には存在せず、近年研究は戦況報告・講和方針をめぐる対立や領地境界紛争を主因とみる。清正が熱心な日蓮宗信徒で題目旗を掲げたこと自体は史実。

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