〈成田甲斐〉醍醐寺の「可い」署名短冊

2012年8月、醍醐の花見(1598)詠歌短冊の120番目に「可い」と署名された歌があることが報じられた(『埼玉新聞』2012年8月28日)。短冊の実在は確か。だが「可い」=甲斐姫の同定は未確定で、醍醐寺学芸員は「史料がないため分からない」と慎重。本人なら秀吉最晩年まで近侍したことを示す唯一の同時代の痕跡となる。

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